エピステーメー合同会社は、電子書籍出版事業とマーケティングコンサルティング事業を行う会社です。

《会社概要》

エピステーメー合同会社

〒105-0021 東京都港区東新橋1-6-3 ザロイヤルパークホテルアイコニック東京汐留24F BIZcomfort

Email: m.ito@episteme.co.jp

《代表者プロフィール》

伊藤 まゆみ

1985年 慶応義塾大学 文学部 文学科 仏文学専攻 卒業

フランス哲学を専攻し、卒論はミッシェル・フーコー。フーコーの知の概念である「エピステーメー」から社名を選択。

2014年 慶應ビジネススクール 高等経営学講座修了

2020年 ダイヤモンド社主催 ドラッカー塾 トップマネジメントコース修了

1987年~2005年 エルメスジャポン(株): 17年間勤務し、初代バッグの担当バイヤー、香水事業部の立ち上げ責任者、CRMシステム開発のプロジェクトリーダーを歴任。

2005年~2011年 リシュモンジャパン(株): ピアジェ リテール営業部次長、その後住友商事との合弁で立ち上げたランセルジャパン(株)にリテールオペレーション部ディレクターとして出向。

2011年~2017年 スウォッチグループジャパン(株): ティファニーウォッチ事業本部長、コーポレート事業本部長、ブランパン事業本部長を歴任。

2017年~2020年 SHIGETA(株): 副社長として日本支社の経営を担当。

2020年~2021年 プレミアアンチエイジング(株): イミュノ事業開発部長

2021年 独立し、8月よりEC関連のサポート事業開始。10月にはアマゾンKindle「経営者出版®」レーベルにて「『繁盛する店』を生み出す飲食店経営」の電子書籍を出版。2つのカテゴリーでランキング1位を、6つのカテゴリーで新着ランキング1位を獲得。

2021年12月 エピステーメー合同会社設立。

《経営理念》

キャリアの最終形として「経営」を目指す、という思いで仕事をしてきました。2017年にオーガニックコスメのSHIGETA株式会社の副社長になり、創業者のご主人だった社長は外国在住のため、日本支社の経営を任さることになりました。この頃、本格的に経営の勉強をしたいと思い、2019年4月より、念願だったダイヤモンド社主催「ドラッカー塾」のトップマネジメントコースを受講をすることができました。

こちらの経営塾では、ピーター・F・ドラッカーの5つの質問に沿って、経営の軸が何かを学び、実践へと結び付けてゆきます。。ドラッカーの質問で一番印象に残ったのは、最初の授業で語られた「何をもって憶えられたいか」という問いです。私の心に強い衝撃が走りました。その頃の私は、毎日の忙しさに紛れて、人生の最終地点から自分を振り返ることができていなかったです。この「何をもって憶えられたいか」という問いに答えられる自分を創ることこそ、人生の究極の目的なのではないか、と感じました。

そして、この体験から、真摯に、一生懸命に、情熱を持って自身の経営に取り組んでいる経営者が、何をもって憶えられたいと考え、仕事に向き合ってきたのかを、伝えたいという思いが生まれ、「経営者出版®」のレーベルでアマゾンKindleで電子書籍を出版する事業を創業するに至りました。

一方、初めての電子書籍の出版を通じて、「人の経験は必ず誰かの役に立つ」という経験をした私は、私自身のビジネスでの経験を役に立てるにはどうしたらいいものかと、考えました。30年間高級消費財のセールスとマーケティングを担当する中で、創業100年、200年を超えるブランドをこの時代に担当するということは、ブランドを守り抜いて、次の世代に渡していく役割を担っているのだという思いが、いつも心の中にあったのです。

移り行く時代の中で、ブランドやその商品が生き残るというのは、「伝統と革新」のバランスを取り、ブランドの良さを守りつつ、現代のニーズに合った商品を生み出してゆくことにあると考えます。そして、そこにはこの後も何百年経っても、ブランドが残り続けてほしいという熱い情熱を持った人々の姿があります。ブランドを次の世代に繋いでゆくための、この情熱と方法論は、デジタルマーケティングが中心となった現代においても変わらないと、私は信じています。

このブランドを大切にして、次の世代に繋いでいくためのブランドエクスペリエンスをデジタル上で実現したい。このことを基軸にデジタルマーケティングの戦略を起案・実行したい。この思いを実現すべく、デジタルマーケティングを中心とした、マーケティングコンサルティング事業を、事業のもうひとつの柱としています。